受付時間:10:00~19:00(月曜定休、ほか不定休あり)

髪が傷みやすいタイミングって知ってますか?

 
この記事を書いている人 - WRITER -

普段気にかけてるつもりでも、何となく髪が傷んでいる気がする。

「良いと言われるヘアケア剤を使っているのに」

「トリートメントもしっかり時間置いて流している」

それなのに「あれっ!?おかしいな。パサパサしてる・・」

あなたにもこんな経験ありませんか?

知っていましたか?意外なタイミングであなたの髪が傷んでしまっていること。

今回はそんなタイミングについて髪質改善が得意な福岡市南区井尻のイーズヘアーがお答えしていきます。

 

Contents

1:髪の痛みやすさは髪の作りに関係している

まずあなたの髪の傷みやすさは「軟毛と硬毛」「傷みやすい」「傷みにくい」が変わってきます。

「軟毛」は硬毛に比べて、髪の中の芯の密度が低く、空洞が多いために強度が下がります。そのうえキューティクルも薄いために傷みやすいです。

逆に「硬毛」は軟毛に比べて髪の芯の密度が高くて、キューティクルの層も厚い為傷みにくく、外側からのダメージを受けにくいです。

 

 

2:髪質やダメージをチェックしてみるのもあり

もしあなたがどちらの髪質なのか知りたい時は、この方法がおススメです。

髪の毛を指に巻いて、10秒ほど経ってから指から外してみてください。硬毛の場合は、すぐに元に戻りますが、軟毛の場合は少しらせん状になって、ゆっくり戻ってきます。

また、髪を引っ張ってみて硬い髪質の場合はほとんど伸びず、逆に柔らかい髪やダメージが進行している髪は、引っ張ったときに伸びやすく、そのダメージが強いほど最終的に切れやすくなります。

とても簡単な方法で、あなたの髪質がどちらなのかすぐに分かりますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

3:傷みやすくなるタイミングはいつなのか?

ここまで髪質の種類とその種類を知るやり方をお伝えしてきましたが、じゃあそもそも自分の髪が傷んでしまうタイミングっていったい何時なのか?

それは、「髪が乾いた状態」よりも「髪が濡れている状態の時の方が、髪の毛はダメージを受けてしまいやすいんです。

このタイミング、あなたはご存じでしたか?

髪は濡れている時キューティクルが開く習性があって、この時が一番ダメージを受けやすいデリケートな状況になります。

そして、特に痛みが出やすい4つのタイミングを挙げると

  • お風呂でシャンプーの時、擦るような洗い方による髪の毛同士の摩擦
  • 濡れているときにバアーっと適当に乾かしたドライヤーの時の摩擦
  • 髪が少し濡れて湿ってる状態での睡眠時での枕による摩擦
  • タオルドライ時のガシガシ拭いてしまう時の摩擦

知らず知らずやってしまいがちな代表的なこの4つ!

そうなんです、この「摩擦」で普段シャンプーやトリートメント・オイルなどで頑張っていたとしても、あなたの髪は痛んでしまっている可能性が高いです!

 

4:ではどうすればいい?

髪が傷んでしまうタイミングはわかったけど、じゃあどんな方法で対処したらいいのよ!!
って聞こえてきそうなので

ひとつづつ対処法のポイントをあなたにお伝えしていきますね。

 

1:シャンプーの時は洗顔時のように優しく、擦らないように髪を洗う

シャンプーの時つい爪を立てて洗ったり、泡立ってない状態でガシガシ洗っていませんか?

急いでいる時や頭が乾燥してかゆい時、ストレスが溜まっていてついイライラしている時なんかは時にやってしまいがち。記事を書いている僕もたまにやってしまいます・・・

でも、この洗い方だと摩擦も起こしてしまい、頭皮までも傷付けてしまう恐れがあるのでおススメではありません。

なので、シャンプーの時はよくシャンプー剤を手の平で少し泡立て、爪を立てず指の腹で、そして洗顔時お肌を洗う時のように優しくマッサージしながら頭皮を中心に洗ってあげて下さい

そうすることであなたの髪から「シャンプーによる摩擦」を防ぐことが出来ます。

 

2:タオルドライの時の拭き方を少し変えてみる

いざお風呂上りにタオルで髪の毛の水分を摂る時、ガシガシ拭いているのなら、この時点でも摩擦は起きてしまいますので
注意が必要です。

ガシガシ拭いた方がしっかり水分もとれて、髪を拭いた感はも抜群にあり、早く乾きそうなものです。

しかし、濡れている時の髪の毛はとてもデリケートなので雑に髪の毛を拭いてしまうと、傷みやすくなるばかりではなく引っかかりやもつれなどの症状を起こしてしまい、ブラシやコームで髪をとこうとすると余計に引っかかってしまいます。

なので、髪をタオルドライする時は、髪の毛を包むようにしてあげて抑えてあげると水分は拭きとれるので絡まりや引っかかりも気にすることがないので、逆にメリット一杯です。

その後アウトバスオイルをつけて乾かす準備に入れば傷みやすくなるのをより防げます。
ぜひやってみて下さいね。

3:ドライヤーで乾かすときは下や横からではなく上から乾かそう

いざお風呂から上がり、髪の毛を乾かす際に早く乾かしたいあまり、いきなりドライヤーを
ブワーッと下からや横から当てて適当に最後まで乾かしたりしていませんか?

これ実は、せっかくシャンプー&トリートメントできれいに髪を整えたのに非常にもったいないことをしています。

髪の毛って上から下に向かってキューティクルが重なっていますから、そのキューティクルを逆なでるようにドライヤーをかけてしまうと髪の毛が開きっぱなしで乾いてしまいパサつく原因にまっしぐらです

なのでキューティクルになるべく逆らわないように、上から(もしくは斜め上位から)
ドライヤーを当ててあげればあなたの髪の毛はきれいにおさまった状態で乾き、もしクセっ毛だとしても広がらずにまとまってくれます。

ポイントを一つお伝えするなら最後に必ず「冷風」を当ててください。
冷風はキューティクルを最後まできれいに閉じてくれて髪をそのままの形をキープしてくれますから傷みにくくなるばかりでなく、手触りも格段に良くなりますよ!

あなたも、一度左右で乾かし方を変えて、仕上がりを比べてみてください。違いがすぐ分かりますよ!

 

5:まとめ

いかがでしたか?普段から髪の毛への扱い方をほんの少し変えてあげるだけで、1週間後のあなたの
髪の毛はずいぶん変わり、傷みにくい髪質に変える事が出来ます。

毎日の積み重ねにはなりますが、あなたの髪への悩みは一つ解消できるのではないでしょうか。

ease hairにご来店していただく客様もやり方を変えただけで、髪が良くなったと喜んでいただいているので是非あなたも実践できる所からやってみてくださいね!

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© , 2023 All Rights Reserved.