髪痛みすぎ!原因と艶髪に改善する方法を紹介
スタイリングが決まらないまま出掛けるとき、ウィンドウショッピングしていてガラスに映った自分を見たとき、仕事中に何気なく手で触れたとき、髪がゴワゴワしていて
「やばい!髪痛みすぎ!?」
と感じ、ガックリと肩を落として一気にテンションが下がってしまったということはありませんか?
ショートでもミディアムでもロングでも、髪型は関係なしにこのような経験をされている方も多いと思います。
そこで今回は、福岡で髪質改善を得意としているイーズヘアーが、髪が痛む原因と改善する方法について紹介していきます。
Contents
1: 髪痛みすぎてやばい!そんなときのデメリット
多くの方が経験済みだとは思いますが、髪が痛みすぎているときって、次のようなデメリットが自分にやってくることが多いです。
(1)時間ばっかり過ぎていく
朝や大切な外出の準備でヘアスタイルが決まらないため、予想以上に時間がかかってしまって後悔しながらも、仕方なしに大慌てで出掛けることになりがちです。
そして、こんなときに限って、電車で隣にいる人のスタイリングが、とっても上手に決まっていて、余計に時間を無駄にしたように感じることもあると思います。
(2)テンションが下がる
スタイリングが決まらないと、どんな服を選んでもテンションがあがりませんよね?
そしてちょっとした部分でも、気になり出すと電車の中でも鏡を見ながらチョコチョコと触りたくなるものです。
でも、こういう時に限って触れば触るほど、しっくりいかなくなり泣きたくなるときもあると思います。
(3)老けて見える
これ、最悪ですね。でもゴワゴワした髪や、痛みすぎてチリチリになった髪は、実年齢よりも老けて見えてしまうことが多いもの。
反対に、年齢に関わらず艶のある髪の方は、実年齢よりも若々しく見える傾向にあります。
2: 髪痛みすぎ!の原因とは?
髪が痛みすぎるには原因があります。
あなたも普段、次のようなことをしていませんか?
(1)アレンジやりすぎ
誰もが簡単にヘアアレンジの方法を知ることができるようになりました。スマートフォンやタブレットがあれば、家にいなくても、通勤通学の電車やバスの中でも簡単にYouTubeで閲覧することができます。
また、最近のYouTube動画でヘアアレンジを公開されている方のすごいところは、いろいろな角度から細かく教えていらっしゃることでしょう。
確かに、ここまで動画で見られると、アレンジに興味のある女性なら、次々と試してみたくなると思います。
でも、ヘアアレンジって
- アイロン
- ドライヤー
- スタイリング剤
- ゴム
- ピン
間違いなく髪に負担が増えることをやっています。ということは、ヘアアレンジを続けることで髪は痛みやすくなるんですね。
ですので、ヘアアレンジが悪いのではなく、するのは楽しいのでOKですが、アレンジしない日も髪に作ってあげてほしいのです。
お気に入りのセーターを毎日着ると、摩擦で毛玉が出来やすいのと同じです。
(2)髪型キープしすぎ
せっかくできたアレンジは、できればキープしたいもの。だからハード系のスプレーを使う方もいらっしゃるのですが、、、。
おわかりのとおり、ハード系のスプレーは髪への負担が大きいです。
強いハード系のスプレーを繰り返し使っていると、髪の表面に付着してシャンプーでは取れなくなることもあります。
ということは、髪が健康な状態になれませんので、必然的に痛み始めます。
アレンジと同じように、ハード系スプレーを使わない日を作ってあげましょう。
(3)ドライヤーの使い方
髪を濡れたままにするのが一番NGですが、乾かすためにドライヤーを使うとき、間違った使い方をすると髪を痛めやすくなります。
まず、ドライヤーを使う前には、できれば通っている美容院で相談して、流さなくていいトリートメントを教えてもらいましょう。
トリートメントを髪に付けることでドライヤーの熱から髪を守ることができます。そしてここもプロに聞いてもらいたいのですが、ドライヤーは
- 髪の根元
- 髪の真ん中
- 毛先
の順番に乾かしてほしいですね。さらに最後の仕上げは冷風。
あとは髪型にもよりますが、頭のどの部分から(後ろからとか、横からとか)乾かしていくといいのか、美容師さんに聞いておくと髪にやさしく乾かすことができます。
(4)シャンプーできてない!
シャンプーって泡がついてれば綺麗に洗えるというわけではありません。
シャンプーの前に、しっかりすすぐことが大切です。
その後、しっかり泡立つまでシャンプー。
最後に、しっかりすすいでシャンプーを残さない!
シャンプーは「汚れを浮かせる」ことが役割でして、洗い流すのは「すすぎ」なんですね。この違いを覚えておいてもらうと、正しくシャンプーができると思います。
後は、あなたの髪質に合ったトリートメントを使っておきましょう。
(5)美容院
すいません。美容院ですることは、おおむね髪へ負担がかかっています。
できるだけ負担が少なくなる方法を勉強していますが、パーマやカラーは間違いなく髪へダメージを残します。
髪が痛みすぎているなと感じている方は、カットだけにして髪を休ませてあげるのも方法です。
3: 髪の毛が痛んでいる状態を知っていますか
このような原因で髪が痛むのですが、具体的には髪の毛がどのような状態になっているのを「痛んでいる」というのか覚えておきましょう。
髪の毛の外側には「キューティクル」があります。
その内側には「コルテックス」、中心部分には「メデュラ」と呼ばれる成分があります。
髪の毛に負担がかかると、外側のキューティクルがめくれます。
そうするとキューティクルの受けたダメージによって、内側の水分やタンパク質が少なくなってしまうんですね。
結果、髪のコシや艶、しっとり感に重要な水分やタンパク質が不足していますから、ゴワゴワ、ガサガサ、パサパサしてしまいます。
また、きしんだ感じや、枝毛や切れ毛の原因にもなります。
4: 髪の傷みすぎを改善する方法
髪の痛みすぎを改善するには、おうちで出来ることからサロンで出来ることまであります。
(1)おうちで出来ること
先ほども少し話に出ましたが、シャンプーを正しくやってほしいです。
しっかりとすすぐこと。シャンプーでは泡立てること。そして、あなたの髪質に合ったトリートメントを使うことが大切です。
シャンプーの次に、おうちでできることは、ドライヤーの正しい使い方ですね。
間違っても自然乾燥はいけません。髪に負担が増えてしまいます。きちんとドライヤーで丁寧に乾かし、最後は冷風で終わりましょう。
後はですね、ブラッシングも大事です。天然毛のブラシでとかすことで、キューティクルの敵である静電気を少なくすることができます。
(2)サロンで出来ること
一番に考えてほしいのは、傷んだ髪をカットすることです。これ、意外に大事なことです。
その次は、髪の痛み具合をプロに相談し、
- 髪の毛の表面を補修
- 髪の中から補修
どちらが必要なのかを知っておくことですね。
どちらも髪の補修ではありますが、必要なことが変わってきます。
表面だけなら、トリートメントでなんとかなるかもしれません。でも、髪の内側から痛んでいるようなら、髪に必要な栄養を与えてあげないといけない可能性も出てきます。
5: まとめ
「やばい!髪痛みすぎ!?」
このように感じることがあれば、まずはおうちで出来ることから改善していきましょう。
それでもなかなか改善しないなという場合は、プロの手を借りるのが、あこがれの髪質を手に入れる近道です。
お近くの髪質改善を得意とする美容院やサロンに相談してみてください。
もし、相談するところがわからないということであれば、イーズヘアーへお問い合わせいただければ、あなたの髪の状態をお聞きし、どのような方法が必要なのかプロとしてアドバイスさせていただきます。
もし、お近くの方であれば、相談だけでもOKですのでご来店いただけると幸いです。