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知ってましたか!?髪を傷める原因○○と○○!その対処法とは

 
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あなたは髪を傷める原因、本当に知っていますか?

「普段から髪には気を使ってるんだけど」「ヘアケアだってそれなりに良いものを使っている」

こんな意見を初めてご来店されるお客様からカウンセリングの際によく耳にします。

ではなぜ髪の毛やヘアケアに対して気を遣っているはずなのに傷んでしまっているのか
あなたも知りたくないですか?

そこで今回は福岡市南区の美容室easehairが、髪を傷める原因とその対処法を詳しくお伝えしていきますので

あなたの周りにも同じ状況の方がいたら、教えてあげてくださいね。

 

Contents

1:なぜ髪の毛は傷むのか?

 

髪の毛というのはタンパク質が主成分です。その為熱からの耐性はありません髪の毛が乾いている状態は130℃から、濡れている状態なら60℃からタンパク質が変化(タンパク変性)していきます。

このタンパク変性が起きた髪の毛は髪の中のタンパク質が固まって縮んでしまい、あちこちに隙間が出来てしまいます。イメージとして、お肉を焼くとキューっと縮んでいくのを想像してみると分かりやすいかもです。

髪がぬれてキューティクルが開くと、その隙間から栄養分や水分が流れ出やすくなります。そして硬くてゴワついた手触りとなり、パーマやカラーにも影響してきます。そうならないために、原因になってしまう次の事に注意してください。

 

 

2:髪が傷む原因○○と○○その対処法

質問ですが、あなたが普段生活される中で髪が傷んでしまう原因は何だと思いますか?色々原因は浮かんでくるとは思いますが、一番身近で髪が傷みやすくなる原因○○・・・

それは「ドライヤー」そしてここ最近とても多い「ヘアアイロンの熱」です。

毎日のように使うドライヤーと、スタイリングの為にかけるヘアアイロン。実は知らず知らずのうちにあなたの髪にダメージが蓄積されていきます。ではどのようにダメージが出て来るのか、対処法もふまえて詳しく見ていきましょう。

2:1 ドライヤー

一般的に使われるドライヤーの場合、髪から10センチはなれた位置で約90℃、15センチ以上離しても60℃以上のモノがほとんどです。濡れた髪の毛は60℃からタンパク変性が始まります。

なので、対処法としては15センどチ以上離しドライヤーの熱が一つ箇所に当たらないように乾かせば60℃にはすぐになりません。乾かしすぎに注意して、9割ほど乾いたところで冷風に切り替えましょう。そうすることでキューティクルがひきしまりツヤとまとまりができ、傷む原因を防げます。

くるくるドライヤーもありますが、これは熱が一カ所に集中しやすい為あまりオススメはしませんが
使う場合は温度が上がりすぎないように温風と冷風を交互に使うように心がけましょう。

2:2 ヘアアイロン

ヘアアイロンは髪の毛に直接熱を与えるため、ダメージにつながりやすいので特に注意したいところです。髪が傷む主な原因に

1:熱による炭化
2:水蒸気で爆発による破裂
3:高温のアイロンプレスで髪が焦げる

この3つが挙げられます。

熱による炭化

アイロン温度が160℃からタンパク変性が起きて、そこから180℃になると炭化という現象が起きます。理想のアイロン温度は130℃から高くても150℃くらいが好ましいです。ここで重要なのは2秒以上同じ所に当てないようにしましょう。

水蒸気爆発による破裂

濡れた髪の毛にアイロンを使うと、パチパチと音が出ることありませんか?これは髪内部の水分が一気に蒸発してしまい水蒸気爆発という現象が起きています。

水分が一気に蒸発してしまうことで髪の細胞は破壊されてしまいます。この場合は水蒸気爆発しない
専用のアイロンを使用するか、きちんと乾かしてから使うことをオススメします。

高温のアイロンプレスで髪が焦げる

ヘアアイロンで強く挟んでしまうときに起きてしまうダメージです。美容室の場合ではお薬がきちんと効いていなかったり、クセが強い時にこの行動をしやすいかもしれません。

髪をまっすぐしようと引っ張ったり圧力を加えることで、髪の構造を壊してしまいます。

もしあなたがご自宅でクセや広がりを伸ばすためにスタイリングする場合は、

まず温度を確かめる(お家で使用されるときの温度は150℃までが好ましいです)そして同じ箇所を何度もアイロンせず、なるべく1~2秒程づつ一回のスルーで終わらせる事

時間がなくてバタバタしてる時や、いつものくせでついついやってしまいがちな事かもしれませんが、これが積み重なっていくことであなたの大切な髪に負担が出てきますので注意して下さいね!

 

 

3:まとめ

いかがでしたか?今回はあなたの身近なところで起きてしまう髪の傷みの原因についてお伝えしてきました。

ドライヤーもアイロンも日常的に使うモノですので、使い方や温度をあなたが意識的に変えてあげるだけでも、かなりのダメージが抑えられますので是非参考にしてくださいね。

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