シンプルで効果抜群!トリートメントで髪をキレイにするための3つの手順

初めてご来店いただくお客様にカウンセリングをする際、トリートメントのやり方を必ずお聞きします。
カウンセリングを進めていくと、「シャンプーは毎日するけど、トリートメントはしたりしなかったり・・」
やり方を聞いてみると「何となくつけてる」「上からバーッと(笑)」みたいなことを良くお聞きします。
でも、「パサつきや乾燥」「痛み」「広がり」にはお悩みがある方ばかりです。
じゃあ髪をキレイにする為に何か時別なことをしないといけないのか?
決してそうではありません。
そこで今回は、シンプルで効果的なトリートメントの3つの手順を福岡市南区の髪質改善を専門としているeasehaiがあなたにお伝えしていきます。
Contents
1:なぜトリートメントをしないといけないのか?
毎日でもした方が良いトリートメント。ではなぜしないといけないのか?
それは、「シャンプーした後の髪の毛は外から守ってくれるモノが何もないから」
そして「髪内部の栄養補給」と「キューティクルの保護」をしないといけないからです。
トリートメントの役割として「栄養補給」と「キューティクルの保護」がeasehairと
しての考え方です。
- 栄養補給とは
髪質改善をしていく際に補給した栄養分と水分が逃げないように、上から栄養分を重ねる事でよりいい状態を維持する事。
- キューティクルの保護とは
キューティクルの隙間からせっかくの水分や栄養分が流れ出ないように、しっかりと保護していく事
トリートメントは汚れを落とすためのものではなく、髪の内側を補修してくれて水分を髪に
取り入れてくれます。また外からの刺激を守ってくれる役目もある為傷みにくくする事に
とても役立ちます。
なのでもしあなたが「何となく付けてる」のであれば、とてももったいないことをしている
可能性が高いです。
2:コンディショナーとトリートメントは同じ?
あなたは「トリートメントとコンディショナーは同じ」と思っていませんか?
実はこれにはちゃんとした違いがあるんです。
先程トリートメントの役割として「髪内部の栄養補給」と「キューティクルの保護」とお伝えしましたが、コンディショナーは「髪の表面の保護がメイン」で内部まで補修してくれることはできません。
ですから、お使いになる際にはトリートメントを重視して使われると髪のダメージ保護にはとても効果的です。もし二つ同時に使用したい場合は、「トリートメント」→お流し→「コンディショナー」の順にお使いになると良いでしょう。
ただし、コンディショナーの場合はコーティング成分が多く入っているのも多くありますから、つけすぎ・洗い残しをしてしまうと、ベタつき・かゆみの原因になりますので注意が必要です。
3:シンプルだけど効果的なトリートメントの3つの手順
これまでトリートメントの重要性とコンディショナーとの違いについてあなたにお伝えしてきましたが、ここからはとてもシンプルですが効果的なトリートメント方法をあげていきます。
実際にeasehairではお客様におススメしているやり方ですので是非あなたも実践してみてくださいね。
お手入れ手順(1)
シャンプーをすすいだ後、水気を切って根元(頭皮)から3~5センチ程の所から毛先までしっかりと馴染ませてください。量を一杯付けるというよりは薄くてもいいので、全体にまんべんなくトリートメントと付ける感じです。
トリートメントは髪の栄養分を補給するものなので、頭皮に付ける必要はありません。
この時ポイントとして、粗い目のクシで優しくとかして馴染ませてあげることで均一に浸透し
質感がかなり良くなります。
お手入れ手順(2)
髪に栄養分を浸透させていくために時間をおいて下さい。
出来れば7~10分が理想的です。
栄養分は付けてすぐには浸透しません。時間を置いてあげることで髪内部に浸透し
しっかり定着してくれるので、じっくり置いてくださいね。
もし、時間がない場合でも最低5分位は置いてあげましょう。
お手入れ手順(3)
流すときは、しっかり流さずに少ししっとり感が残る程度(トゥルっと滑らかな状態)でとどめて下さい。
しっかり流してしまうと、せっかく入り込んだ栄養分も流れてしまう為トリートメント効果が低くなる可能性があります。
※タオルで拭く際も、ガシガシ拭いたりせずに、優しく髪を押さえて拭いてあげてください。
これでキューティクルが傷つくのを防ぐことが出来ます。
4:まとめ
いかがでしたか?「パサつきや乾燥」「痛み」「広がり」やその他のお悩みを解決するためにトリートメントの重要性が少しご理解いただけたのではないでしょうか。
何か特別な事をしないといけないわけではなく、とてもシンプルですがとても効果が出やすいやり方です。
なのでもしあなたが今「何となく付けてる」のであれば、とてももったいないのです。今からでも決して遅くはありませんので今回お伝えしたことを実践してあなたもきれいな髪を手に入れましょう。